こんにちは、終の宿 かれん離宮のスタッフの中山です。
私たちの式場は茨城県土浦市にあります。
地域差はあるかと思いますが、コロナ禍になってからのご葬儀の在り方についてお知らせしたいと思います。
そして特に、今回はお通夜に注目していこうと思います。
これから葬儀を検討する方は勿論、参列予定の方が気になる情報をまとめてみました。
まずは、弊社の感染症対策からお伝えします。
感染予防対策として取り上げておりますが、再度ご説明させていただきます。
以前は、葬儀の場でのマスク着用は否定的な意見が多かったですが、今ではマスクを着用することがマナーになっています。
ネットの記事などで黒マスクを推奨のような話を伺いましたが、我々からするとどちらでも問題ないと思っております。
実際参列する方々も、白・グレー・黒など様々です。慎む場ですから、あまり派手な柄は避けた方が良いのかもしれません。
こちらも、今では当たり前のようになっていますね。出入りの際や食事の席に着く際には、消毒をお願いしております。
座席や食事をする席などは、一定の距離を空けてご着席いただいております。
また、対面することになる受付にはアクリル板を設置しております。
清掃の際には、人の手が触れる場所は除菌をしております。また定期的な換気も行っております。
まず、コロナ禍以前のお通夜からお伝えします。
土浦市周辺のお通夜では、一般会葬者(ご近所・友人・会社関係)が葬儀の日よりも多くいらっしゃる傾向がありました。
また、読経終了後は通夜振る舞いの席(食事の席)で思い出話をしながらオードブルを囲むことが一般的でした。
ご家族は、そのまま宿泊し葬儀を迎えるという流れです。
では、コロナ禍でのお通夜です。
今回の趣旨と少しズレてしまうかもしれませんが、お通夜をしないという選択をされるお客様が増えました。
感染症対策の観点から、大人数でのお葬式より少人数のお葬式を、2日間よりも1日のみのお葬式を選ばれる方が増えました。
また、ある程度の人数が予想されるようであれば、
お通夜開式前に受付・焼香・ご対面をしてもらい参列するのは家族親族のみというケースも一般的になりました。
食事を囲むことも難しい時代ですので、感謝のしるしにお持ち帰り用のお弁当を用意される方も増えました。
特にお付き合いが広い方だと、葬儀後に自宅での対応が大変になるケースも多いのでそういった方はこの方法が良いかもしれません。
お通夜はしたくないが、故人様に連れ添っていたい場合は、納棺式をお通夜の日にして
家族だけでお食事をし宿泊、その後葬儀を迎える方もいらっしゃいます。
少ない人数のお通夜の場合は、通常通りのご進行を希望される方もいらっしゃいます。
弊社では、参列する人数をこちらから制限や指示することはありません。
お客様それぞれに希望される形があると思いますので、まずは希望のかたちを葬儀社にはお伝えください。
皆様の状況を伺いながら、お家ごとの最適を案内するのが我々葬儀社です。
コロナ禍で大変な時代になりました。お葬式もこれまで通りとはいきません。
これまでこうしていたからかえって故人様やご家族の皆様のご要望が大切になってきます。
以前もこれからもお葬式には正解がありません。
コロナ禍以前は、周りと同じ流れや一般的な流れを希望される方が多かったですが
今は皆さんがしたい形でお葬式があげやすい時代です。
詳しい葬儀の内容や個別での相談も承っておりますので、お困りのことがあれば、是非お問い合わせください。
興味のある方は。「こちら」からどうぞ。
株式会社イズミヤ 終の宿 かれん離宮 TEL 0120-76-1156