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【春のお彼岸】2021年の春彼岸はいつから?意味や過ごし方をお伝えします

こんにちは、終の宿 かれん離宮のスタッフの中山です。

 

最近は、少し寒さが和らいで春がすぐ近くに来ているような雰囲気を感じています。

 

 

それと同時に花粉も飛び始めていますね、、花粉症の方にはつらい時期になっていました。

 

私は毎年、春の彼岸の時期は花粉症がひどくてお客さまにも心配されることが多いです、、

 

新型コロナウイルスも油断できない状況ですし、皆さまもお体にはお気を付けください。

 

 

さて、今回はお彼岸についてのコラムです。

 

お彼岸は仏教では大切なことなので意味をしっかりと理解してご供養に努めましょう。

 

前回の記事でお彼岸の意味についてまとめていますので、是非ご覧ください。

 

前回の記事は「こちら」から

 

 

 

 

 

2021年の春のお彼岸はいつから?

 

春のお彼岸の始まり(彼岸入り)

3月17日

春分の日(中日) 

3月20日

春のお彼岸の終わり(彼岸明け)

3月23日

 

表のようになり、春分の日を挟んで1週間が彼岸の期間になります。

 

お彼岸には何をしたらいいの?

 

・お仏壇の掃除をしてお参りをしましょう。

 

彼岸だからというわけではないですが、普段なかなか掃除ができていない方は、この機会に是非しましょう。

お仏壇はご供養をしていく中で大切な場所です。

きちんと綺麗にし、ご先祖と向き合いながら自分自身の行いを顧みましょう。

※お仏壇は水分を含んだ布で拭いてはいけません、乾拭きで埃を拭きとりましょう。

 

お掃除が終わったら、お供えをしてお線香をあげましょう。

 

 

・お墓の掃除をしてお参りをしましょう。

 

お仏壇と一緒ですね。 雑草やゴミを取り除いて、墓石は水分を含んだスポンジなどで優しく拭きましょう。

※汚れがひどいからと言って、洗剤などで洗わないようにしましょう。

 

お掃除が終わったら、お花や好きだったものをお供えしてお線香をあげましょう。

※供えた物はお墓によって持ち帰らないといけないこともあるので注意が必要です。

 

 

・お参りにくる方への準備をしましょう。

 

生前、親交があった方がお参りに来てくれることがありますので、

お仏壇や祭壇を用意してお参りが出来るようにしておきましょう。

 

また、お香典を持参される方もいらっしゃるので、返礼品をご用意しておきましょう。

弊社では、返品可能な返礼品や祭壇の飾り付けなどもお手伝いしておりますので

ご不安な方はお気軽にお問い合わせください。

 

 

まとめ

 

今年は、新型コロナウイルスの流行もあって年末年始に実家に帰ることができなかった方も多いのではないでしょうか。

 

状況がどう変わるかはわかりませんが、お彼岸はご先祖さまの供養の時期として最適です。

 

年末年始にお線香をあげられなかった方は、お線香をあげに行く良い機会かもしれません。

 

もちろん、日ごろからご供養している方もご先祖さまと向き合って自分自身を見つめなおしましょう。

 

 

株式会社イズミヤ 終の宿 かれん離宮 TEL 0120-76-1156

 

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