コロナ禍で列席できない親戚もいる中、ごく身近な少数での家族葬となりました。
かれん離宮の設備はすばらしく、お通夜はアルバムを見ながら故人、先祖のルーツを語り合いながら過ごせました。
遠方から来た息子夫婦はくつろげたと大満足でした。
関わって下さったスタッフの皆さんが誠心誠意お付き合いくださり、癒されました。
特に納棺師の若い女性職員のお二人に感動致しました。
仕事だからというわけではなく、遺体を大切に大切に扱い、旅立ちの身支度を整えて下さって嬉しかったです。
長年の介護の疲れも、わだかまりも軽減しました。
担当の土橋さんに故人の趣味の大正琴の音色での見送りを希望しましたら、必死で曲を探して頂き、
家族の絆を感じさせる曲にみんなで感動致しました。
みんなの思い出に残る心優しい見送りができたことに、大変感謝しております。
故人様 | 90代女性 |
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参列者数 | 親族10名 |
宗教 | 仏式:臨済宗 |
時期 | 2020年8月 |
お客様の要望 | 故人様が、生前ご趣味にされていた大正琴の音楽を葬儀の中で流して欲しいと仰っていました。 |
担当プランナーより | ご趣味にされていた大正琴の音楽が中々見つからず、苦労もありましたが、 最後にご遺族から感謝のお言葉を頂き、大変喜んでくださったことを覚えています。 結婚式とは違い、お葬式は短い時間でのお打ち合わせです。 その限られたお時間の中で、ご遺族の想いや願いをどれだけ受け止められるか、どれだけ叶えてあげられるかが私たちの使命だと改めて感じました。 これからも、ご遺族一人ひとりに向き合いながら対応をして参ります。 お疲れが出ないよう、お体にはどうぞご自愛ください。 |